日本縦断!不動産情報マニュアル

食事コーナーに連続する畳敷きの居間の問題点

2011.12.09

いくつか難点がある。その一つは居間と食事コーナーとが和洋二つに分割されるので、たとえその境界を開放的にしても、ワンルーム的ひろがりが稀薄になることだ。個室中心の現代住宅のせせこましさをある程度救うためには、一つの家の中でどこかポカンと広い息ぬきの空間が欲しい。そのために、ライフスタイル上の特別な要求がなければ、居間と食堂をワンルームに扱って広い空間を確保するのが一般的な解決法だ。畳敷きと椅子式の空間は、もともと別の様式に属するものである。

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この二つを視覚的に調和させた先例は数多いから、この和洋の混在を処理すること自体はそんなに難しくない。しかし、どのように調和させても、空間が二つに分かれてしまうという感じだけは残り、“ポカンと広い感じ”が失われがちになる。もちろん、この二つが合わせて十二分に広い空間を使えれば問題はない。





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