(1)内外仕上げ表
内部仕上げ表には各室の仕上げ材料が記入されています。できることならここでタイルや壁紙などの種類や品番まで決めておくと、見積り金額が正確になります。下地材料やその厚さにも注意してください。クロスの下地が石膏ボードだと、後で壁に棚を取り付けたり重い物を吊るすことができません。補強材を考えなければなりません。また、下地材の品名や厚さもここで決めておくと後が楽です。外部仕上げ表には、外壁、屋根、基礎の下地や仕上げが書かれています。
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下地や断熱材、防湿材についても記入されていますから、商品名や性能についてわからないところがあれば確かめるとよいでしょう。
(2)平面図
平面図には、いわゆる間取りが描かれています。ここで手持ちの家具のレイアウトをしてみましょう。ドアや窓の位置の関係でうまく配置できないようなら工事の発注以前に検討し直すことが必要です。
(3)配置図
配置図では、敷地のどの辺に建物があるのか、隣地からどのくらい離れているのか、トイレの窓から隣の家の中が見えないかなどもチェックするようにしてください。また、一戸建ての一番の演出のしどころであるアプローチ(玄関まわり)の様子もここで検討しましょう。玄関のドアを開くと道路から丸見えになるようなアプローチになっていませんか?
(4)立面図
立面図は、屋根や窓の形など外部のデザインや高さ関係を見てください。外観は塀や門、植栽が入るとどんなふうに見えるでしょうか。道路から見た外観は、街の表情です。大切にしましょう。
(5)展開図
展開図とは、各部屋の四面をぐるりと見渡した図です。部屋のデザインと共に冷暖房の取り付け位置やスイッチ、コンセント、コントローラーの位置などをマークしておくとよいでしょう。冷暖房の取り付け位置というのは後で考えると案外困ることがあるものです。
(6)建具表
建具表では、鍵、ガラスの種類と厚さに注意しましょう。建具は厚いものほど上等でしっかりしています。(7)設備図設備図では、スイッチの位置、コンセントの数量、テレビ、電話、インターホンの取り出し口を確認しましょう。確認したらこれを展開図上にマークしてみます。取り付ける場所がないことも稀にはあるので注意してください。